手延素麺づくり一筋、そこに歴史があります。素麺一本一本に心を込めて、愛情と魂を練り込みました。
「職人泣かせの小麦」が生む絶品の味を引き出すため、素麺一級技能資格をもつ匠の技がこだわりの麺づくりをささえています。
こだわりの製法
小麦粉の粘りを出すため、何度も手作業で「熟成」と「延ばし」を繰り返し、少しずつ糸のような細さまで引き伸ばしていきます。
これにより他の製品に比べ、麺の中のすき間がなく組織が密になることで、茹でても膨張が少なくなり、つるつる感ともちもち感を引き出しています。
作業の様子
有家手延素麺の特長
南島原市有家町は島原半島の南部に位置し、前に有明海を望み、後ろに雲仙岳が控え、寒冷湿潤な気候風土で水がきれいであるなど、素麺を生産するには非常に適した自然などに恵まれています。
長崎の糸は、良質の小麦だけを厳選して一番おいしい状態で出荷しております。